日本人社員・東京での行動調査｜企業調査＝総合サイト

東京で不正行為を行う社員の調査を行った事例をお伝えします。依頼者は丸の内の某企業の社長。営業スタッフのある人物が顧客の横流しをしているのではないかといった内容でした。

自社で獲得した顧客を自分の副業の顧客にすることや、他者へ促しマージンを受け取るケースなど企業の不正行為でよくあるケースです。法には触れないかも知れませんが、社会人のモラルとして許されるべき行為です。真相を掴むために調査に乗り出しました。

今回はこの営業スタッフの社外やプライベートでの行動を四六時中張り込みや尾行を行うことにしました。すると、ある日の打ち合わせで確信的なことが判明しました。場所は赤坂のとあるカフェ。トラストジャパンのスタッフも顧客を装って張り込みました。

そこでターゲット打ち合わせ相手に自社の顧客リストと思われるデータを渡していました。後に特殊レコーダーより通話内容を解析し、実際に顧客横流しが行われていたことが判明しました。

今回のトラブルの一部始終を依頼者さまに報告しました。既にこのスタッフは免職されたと話を伺っています。インターネットが発達し、副業、個人ビジネスが誰にでもできるようになったことで、今回の事例のような横流しは横行しています。社員の不正行為は、トラストジャパンが徹底的に調べます。